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フウチソウ(風知草)



2005.4.27


2007.5.14

イネ科

別名:ウラハグサ(裏蛇草)
多年草で走出する地下茎を有し、丈は40〜70cmぐらい、葉は細い皮針形で長さが10〜20cm、表面は白色を帯び裏面は緑色で、しばしば裏面を上に向けている。ややまばらに小穂をつけ、小穂は5〜10個の小花を有し、帯黄緑色で長さ1〜2cmである。
緑を湛えたようすがいかにも涼しそうで,観賞用に鉢植えにされます。栽培品種には白や黄色の斑が入ったものもあり,庭園などに植えられて春から秋まで楽しめます。花は秋に穂状花序を出します。


花期

8〜9月

育て方

大株づくりは赤玉土でよく、小型に育てるには排水のよい砂がちの用土を用い、石付きには化土単用でよい。油かすの固形か、粉末を少量ずつ施し、日によく当てて、相当に乾燥してから灌水する。株分けは春から夏の間に行い、実生は採りまきする。



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