今日は青空で清々しい天候のもと、ある団体の年会費の集金に出かけてきた。１軒１軒訪問して会員本人や家族の方とお話をし、また、途中の家々の庭や景色を眺め、いつもとちょっと違う雰囲気に触れることができた。歩いていったので程よい汗をかくこともできた。やはり歩くことはよいものです。


写真：ツツジ　　ツツジ科

「百両の 石にもまけぬ つつじ哉（かな）」 小林一茶

今年は葉ばかり茂って花が少なかったので早め（１５日）に思い切って剪定してみた。来年たくさん花をつけてくれることを祈る。

印象派の巨匠モネ大回顧展を鑑賞するために、東京・六本木にある国立新美術館（写真上）に出かけた。久しぶりの東京、？十年ぶりの六本木界隈を見ながら、美術館に到着。早速モネ展へ足を向けたが、館内の大勢の人々には驚いた。その中の一人として、有名な「日傘の女性」など画家としての青春時代から晩年までの絵画９0点あまりを鑑賞して来た。でも記憶に残るものは「ヴェルノンの教会の眺め」「ポプラ並木の下で、晴天」など僅かである。また、開催されていた「国展」も覗いてきた。そして、帰りは折角来たのだからと、近くにある「六本木ヒルズ」に寄り道をしてきた。久しぶりの都会、刺激になったがくたびれもした。


写真：モミジバゼラニウム　　フウロソウ科

日光を好むので日当りと風通しのよい場所に置くが、高温に弱いので夏は西日を避けて風通しのよい半日陰に移し、水やりを控える。花がひと通り終わったら切り戻す。

3年前に同じ団体に所属していたＫさんの昇任を祝い、居酒屋で懇親会が開かれた。当時の役員さんを含め９名が参加し、互いの健康を確認し合い、近況報告や子育て談議などに花が咲いた。皆さんがいろいろな立場でご活躍をされている様子を伺いうれしく思うとともにうらやましく思いました。久しぶりの再会、飲食を共にしながらの３時間半がすごく短く感じられる会でした。再会を約して散会した。そんな余韻を残しながら帰宅し、ショウブ風呂（端午の節句）に入り床についた。幹事役のＤさん、そして皆さんありがとうございました。


写真上：ﾔﾏﾌﾞｷ　　　　写真下：ｼｬｶﾞ(著莪、射干、胡蝶花)

４日、近くの城址（山城の址）に散策に行く途中に咲いてました。